「キャンプ始めたいんだけど、テントどれにすればいいの?」

よく聞かれます。その時のために、「これ読んだらわかるよ!」っていう記事を書こうと思っていたのですが、家族構成などで変わってくるのでなんとも伝えづらい部分はありますが、種類など分けてお伝えしようと思います^^

テント購入にあたって見るべき点

キャンプと言えばまずはテントが頭に浮かびますね!

テントといってもその種類はたくさん。

実物を見たいけどなかなか見に行く場所もないし、結局ネットで夜なべして探しあてたテントがいざ届くと結構微妙…なんてこともあります。

私が1番最初に購入し今でも愛用しているのは、ロゴスのツールームテントですが、最初買うときは「5人が寝るんです、何かないですか?」という質問だけで店員さんからのおすすめで選びました。

今思えばけっこう冒険ですが、現在も重宝しているということはそれでOKだったんだと思い、ラッキーです^^

ただ、その頃からいろんなキャンプメーカーがでて素敵なテントがたくさん出てきたり、昔からあるけども最近人気が出てきたメーカーなんかもあるので、色々知った上で買うのが今どきかななんて思います。

ぱっと浮かぶメーカー

テントのおすすめってなに?

と聞かれてぱっとすぐに答えれそうなメーカーを書いてみます。

私の中でのキャンプ3大メーカーなので結構個人差があるかもしれません。あしからず…

LOGOS(ロゴス)
ファミリーで楽しんで!なイメージ。テントは2人用というよりは、3〜5人用あたりを中心に販売している感じがします。テント以外のアイテムもとても充実しています。

Coleman(コールマン)
キャンプ・アウトドアの大王道。こちらもテントはもちろんのこと、ランタンやキッチングッズなどにも豊富にあります。ランタン・バーナーはだいたいコールマンの方が多いですね。

Snow peak(スノウピーク)
スノピと言われたりしますが、最近でこそお求め安くなっていますが昔はロゴス・コールマンに比べてワンランクお財布に厳しい位置付けにいたので皆憧れていたものです。シンプルにおさまっている感じがちょっと大人の…のようなイメージです。

DOD(ディーオーディー)
楽しい名前がついたアイテムがある遊び心のある製品作りでネーミングセンスが抜群。ウェブサイトもしっかりしていて、ユーザーのことをとても考えてくれています。今個人的に1番推しメーカーです^^

UNIFLAME(ユニフレーム)
豊富なアウトドアグッズの商品があるため、どちらかと言うとグッズメーカーかなと思いきや、実はテントも取り扱いしているメーカーです。

OGAWA(オガワ)
創立100年という長い歴史を持つ小川テントのそのテント数の多さたるや他のメーカーをゆうに凌ぐ豊富さ。さすがいろんなラインナップがあります。

NORDISK(ノルディスク)
デンマークの100年以上の歴史を持つアウトドアメーカー。シンプルかつ高性能なアイテムを持ち、熊のロゴが目立ちます。個人的にノルディスクを見ると「おっ!」ってなります(笑

Captain stag(キャプテンスタッグ)
リーズナブルな価格の商品が特徴で、その種類も豊富なので初心者の方にもおすすめのメーカーです。

他にもたくさんアウトドアメーカーからテントが発売されていますよ!全部載せるとものすごい量になるのでよくキャンプ場に並んでいるテントを紹介しました。

テントの種類

人気急上昇、ポールテント

DODより抜粋

まだキャンプ場ではあまり見かけることは少ないですが、徐々に増えていっているような気がします。実際に販売店舗でも並んでいる数が増えていっているので人気が上がってきているのかな?といったイメージです。
その名の通り、テント内にポールがあってそれで支えて設営するタイプです。ぱっと見目立ってかわいいですよね^^

昔からあるベーシックスタイル、ドームテント

colemanより抜粋

オーソドックスなテント。初心者・上級者問わず不動の人気スタイル。
いろいろテントの種類はありますが、最終的にはドームテントに戻る方も多いと思います。ドームテントとタープでキャンプ感を盛り上げます^^

一瞬で設営完了、ワンタッチテント

DODより抜粋

一見普通のドームテントですが、ポールがワンタッチで設営可能になっていて、最短速度で設営できてしまうテントです。
ワンタッチならず、ポールの代わりにエアーで設営できるタイプのテントも出てきています。次のテントは私、これを狙っています^^

結局ここに落ち着くかも?ツールームテント

logosより抜粋

ファミリーキャンプではこのタイプが1番いいかもしれません。
ドームテントとスクリーンタープが一体型となったテントで1つのテントを設営するだけで中で部屋がベットルームとリビングルームに分かれている構造です。テントそのものが結構大きいので設営が大変ですが慣れればそうでもないです^^

おすすめテント

毎年おしゃれなテントやかわいいテントが発売されていますが、その中でも定番でずっと使えるテントを私、勝手におすすめしますので参考にしてもらえればと思います。

DODよりカマボコ。2ツームタイプですが、リビングが広く大人10人が並んで座れるほどの大きさです。DODは公式サイトでも丁寧にレビューしているので詳しくはこちらを。なかなか手に入らないそうなので予約販売なので購入を^^

こちらも2ツーム型。私も愛用しているテントです。慣れれば1人で20分ほどで設営できますし、見た目もかっこよく割とユーザーから長く愛用されているのではないかなと思います。実際に名前は違えど同じような形のテントがロゴスより発売されているので不動の形として君臨しているような^^

ドーム型では大人気のタフドームです。2〜3人用、4〜5人用などサイズ別でも販売されています^^

ワンポールテントですね。ロゴスはこんな可愛らしいワンポールテントがあります。けっこう目立ちます^^

2ルームという意識を1ルームに持っていったタケノコテントの広さは半端ないです。4,5人ぐらいでは足りないぐらいの広さです。

DODより抜粋

ただファミリーキャンプにおいてワンポールテントはちょっと心配があり、子供は寝てる際けっこうゴロゴロするのでメインポールにあたってテントが崩れないのではないか?という心配が少しあります。実際にメインポールを揺さぶってみたこともありますが、あたり方によっては崩れてしまうかもしれないかなぁというのが正直な感想です。

まとめ

今回、キャンプメーカー・テントの種類などをご紹介しましたが、まだまだたくさんのテントがあります。

気にする点は、家族構成・立てやすさ・強度など。

あと、ほとんどのオートキャンプ場はペグが打ちやすく地面が土になっているので大丈夫ですが、ペグが打てない場所では設営ができないテントもあったりするのでその点を気にしてもらえればきっと良いテントに出会えるかと思います♪